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無保険者障害保険は、事故時に相手が無保険だった場合に、こちらの保険会社が支払って
くれる補償制度です。
具体的に説明すると例えば、相手の車による事故により、こちらが死傷した場合通常は
もし相手が任意保険に加入していれば、相手側の保険会社が慰謝料等を支払ってくれます。
しかし、相手が保険に入ってない場合は、すぐには保険金が出せない人もいます。
また、事故後に相手の行方が分からなくなったりして所在地が分からなくなると
最悪、保険金はもらえなくなってしまいます。
こういった場合に、保険金をもらえないのを回避できるのが、この無保険者障害保険です。
相手側が無免許や加害者の車が分からないとき、そして(相手が)盗んだ車での事故時にも
この保険が適応されます。
通常は、対人賠償保険に自動的についています。
補償内容は、相手から支給されるであろう、対人賠償保険の相当額が支払われます。
任意保険に入っている人は、大体80〜90%くらいですが、これは約8人に1人くらいは
任意保険に入ってないことになります。
この8人に1人というのは、結構多い数字ではないでしょうか?
任意保険の加入は国民全員加入してもらいたいものです。